ご自分の火災保険の補償内容、御存じですか???

JUGEMテーマ:火災保険の必要条件

 

千葉県を直撃した台風15号や数十年ぶりと言われる非常が強さの台風19号、

台風21号のあおりによる大雨によって、全国での被害総額は約2,400億円

に達しているそうです。

被災された皆さまに対し心よりお見舞いを申し上げると共に、

もしかしたら今後さらに増加していくかもしれないこのような災害に

ファイナンシャルプランナーとしてしっかりと対応できる知識を持たなければ

ならない事を痛感致しました。

 

と、堅苦しい挨拶はおいておいて、ここからが本題・・・・・

 

住宅をお持ちの方は、「火災保険」に加入されておられると思います。

そこで、なのですが・・・・・

皆さんは、ご自分を加入されている火災保険の補償内容を理解されておられますか?

 

火災保険には「住宅火災保険」と「住宅総合保険」の2種類があります。

この2つ、どこが違うのか?

 

まず

「住宅火災保険」とは、住宅(建物)および家財を対象として

 

 ・火災

 (人の意図に反して発生し若しくは拡大し、又は放火により発生して、消火の必要が

  ある燃焼現象であって、これを消火するために消火施設又はこれと同程度の効果

  のあるものの利用を必要とする災害)

   *消防による水濡れ・破壊は火災に含む。

 ・風災

 (台風や突風、竜巻、暴風などの強い風による災害)

 ・ひょう災

 (雹「ひょう、直径が5mm以上の氷の粒」による災害)

 ・雪災

 (大雪、落雪、積雪など雪が原因で生じた災害)

 ・落雷

 ・爆発・破裂

 (気体または蒸気の急激な膨張を伴う破裂またはその現象による衝撃、破損)

   *水道管の凍結による破裂は「水濡れ」の補償対象なので該当しません。

 

による災害に対して損害保険金が支払われます。

 

・・・・・最後にちょっと気になる文言を書かせていただきました。

 

「水濡れ」の補償対象なので該当しません。

 

前に書いてある「住宅火災保険」の補償内容をよく見ていただくと

「水」に関する災害がない事にお気づきになりましたか?

 

「住宅火災保険」では水に対しての災害

 

 ・水害

 (台風や暴風雨、豪雨などによる洪水、高潮、土砂崩れなどによる災害。

  都市部では、集中豪雨の際に大量の雨水がマンホールや側溝から地上にあふれる

  都市型水害がそれにあたります。)

 ・水漏れ

 (給排水設備事故による水漏れ災害)

 

では、損害保険金は支払われません。

 

そのような場合に対応できる保険として

「住宅総合保険」があります。

 

「住宅総合保険」は住宅火災保険と同様に住宅(建物)および家財を対象にし、

補償範囲を広げたもので、他にも

 

 ・外からの物の落下、飛来、衝突、倒壊(車の飛込みなど)

 ・盗難

 ・持ち出し家財の損害

 

にも対応しています。

 

なお、

地震等(地震もしくは噴火またはこれらによる津波をいい、以下「地震等」といいます。)

を原因とする損害については、基本的に火災保険では補償されません。

地震等を原因とする損害については、「地震保険」で補償されます。

 

また、

火災保険には、「地震火災費用保険金」いうものもあります。地震等を原因とした火災に

よって建物が半焼以上または家財が全焼の損害が生じた場合に、火災保険から保険金額

の5%(最高300万円)を限度に支払われます。

 

このブログを読まれた方で、火災保険加入後に保障内容をご確認されておられない

場合は、この機会に一度ご確認してはいかがでしょうか?

それぞれの保険に関しては、加入いただいている保険会社にご連絡いただけば

丁寧な回答がいただけると思います。

 

もちろん、私どもに保険証券をみせていただいてもお答えすることができます。

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